初心者上等!!ノーセンスでもキレイに撮れる構図のパターンと考え方!
なんか写真をイイ感じに撮りたいんですけど、良い撮り方ってありますか?
しか
えらくざっくり言うね。笑
それじゃあ構図を意識して写真を撮ってみようか!
かめこ
ということで、写真をイイ感じに撮る「構図」のパターンと考え方を教えます。
- 今すぐ使えるテクニックを覚えれる
- 構図の基本構成パターンと考え方がわかる
構図は、雑誌や写真展などの写真では当たり前のように使われているカメラ撮影のテクニックの1つです。
プロのカメラマンは当然のようにできますが、アマチュアや一眼カメラを持ちたての初心者でも扱える技です。
図解と画像を使ってわかりやすく解説するので、この記事を読み終わるころにはあなたも構図を意識したキレイな写真が撮れるようになります。
なので、ぜひ最後まで見てくださいね!
目次
ノーセンスでもキレイに撮れる構図の王道パターン
構図はノーセンスでもすぐに使える、王道パターンがあります。
- ど真ん中に〇(丸)をおくパターン
- 写真を3分割構成にするパターン
順番に画像付きでわかりやすく解説していきますね。
ど真ん中に○(丸)をおくパターン
中心の被写体が主役の写真です。
非常にシンプルでお花やブツ撮り、ポートレート撮影でも使われます。
真ん中の被写体が映えるように撮影するため、背景のぼかしも作りやすい特徴があります。
これまで構図を意識して撮影したことがない人に一番おすすめです。
写真を三分割構成にするパターン
三分割構成も構図の基本の形です。
縦と横の線が交差するポイントに被写体や、強調したいものをおくとキレイに撮ることができます。
ただの街並みを撮るよりも青々とした空が印象的で、写真全体のバランスが整っているように見えますよね。
三分割の構図を意識して撮影すると、バランスの取れた写真を撮るのが上手くなりやすいです。
これまで意識してなかったら、ぜひ三分割法を使ってみてください!
王道パターン以外の構図の考え方【画像あり】
ここでは王道パターン以外の構図の考え方を教えます。
王道パターンだけでも十分イイ感じに撮れそうですが、他にもあるんですか?
しか
正確に、構図が何種類あるとか決まってないけど、構図には基本的な考え方があるよ。
構図は1枚の絵(写真)に「どんな形を収めるか?」が大事になってきます!
かめこ
形? どういう意味ですか?
しか
ここからが構図の話で1番面白いところだから説明していくね!
かめこ
構図は、何をイメージして1枚の写真を表現するかがポイントです。
まずは、1枚の四角い箱(写真)に好きな形を埋め込むことをイメージしてください。
例えば、アルファベットの「S」を四角い箱に埋め込んでみます↓
湾曲した道や海岸は、角張った写真よりもやわらかい印象があります。三分割法では表現できないような優しい写真が撮れます。
次はアルファベットの「C」を埋め込んだ写真を撮ってみます。
中心に〇(丸)を置いた写真よりも、一眼カメラで撮ったっぽいバランスの良い仕上がりになります。
さらに表現を少し変えてみると↓
ただのアルファベットよりも、ハートのような形をおくと写真の見え方が変わり、表現の幅がより一層広がります。
あー!!
なんとなくわかってきました!
しか
でしょ?
写真に形を埋め込むことを意識して撮るとまた一歩上達するね!
かめこ
【まとめ】形を絵に収める構図の考え方
構図の王道パターンと、そもそもの構図の考え方を教えました。
構図の王道パターンは以下2つです↓
- ど真ん中に〇(丸)をおくパターン
- 写真を3分割構成にするパターン
これだけでも十分キレイに撮影することができます。まずは王道パターンで撮影してみると良いです。
構図の基本的な考え方は、1枚の絵(写真)に「どんな形を埋め込み、写真を表現するか?」が最大のポイントです。
難しく考えることは一切なく、まずは王道パターンでパシャパシャしましょう。
そして、慣れてきたら一段レベルを上げた、「構図の考え方」を意識してオリジナリティーあふれるあなただけの写真を撮ってみてください!
それでは、プロカメラマンも使うテクニックを1つ覚えたところで写真を撮影してみましょう!