絶対に失敗しないカメラレンズの選び方|Part2
Part1では、カメラレンズの種類は大きく分けて4つあると言いました。
- ズームレンズ
- 単焦点レンズ
- マクロレンズ
- 魚眼レンズ
この中で、自分の撮りたいシーンを考えて、一番合うレンズを選ぶのが良いと教えましたね。
Part1の記事を見て、例えば、あなたが「ズームレンズ」を購入しようとしたとき、初心者向けの標準レンズキットであれば問題ありませんが、広角ズームレンズや望遠ズームレンズを買ってしまうと、思い描いていた写真が撮れない可能性があります。
そこで、いざレンズを買うときに注意しないといけない基準の焦点距離の話をPart2で解説します。
焦点距離とは
焦点距離とは、カメラレンズ越しに被写体を見たときの、ピントが合う距離のことです。
カメラレンズには「広角」「標準」「望遠」の3つある
これは図解があると、イメージしやすいです。
世間一般的に標準レンズが50mmと言われています。
超広角レンズは画角がとにかく広い
画角が広いということは、肉眼の目で見るよりも景色を広く見れるということです。
写真
この広々とした写真は超広角レンズならではの写真ですね。
超望遠レンズは遠くのものを引き寄せて撮れる
先ほど超広角レンズは画角が広いと説明した真逆です
まとめ
Part1、Part2で様々なカメラレンズの特徴・種類、そして初心者におすすめのカメラレンズを紹介しました。
レンズの選ぶポイントはあなたが撮りたいシーンなので、ポートレート(人物)なら単焦点、色々撮ってみたいならズームレンズと、あなたが撮りたいものに合わせて、自分に一番あったレンズをカメラファインダーで覗いて撮っていきましょう!